3月11日、大井町のきゅりあん大ホールにて「しながわPTAフォーラム 中央研究発表大会」が開催されました。
品川区小学校PTA連合会(小P連)の37校が 7ブロックに分かれて各ブロック毎に研究した内容を発表する大会です。
小山小学校は、荏原西ブロック(後地小学校、京陽小学校、小山台小学校、荏原平塚学園)に所属しています。
今年度は、「子どもと安全 ~なぜまもるっちは鳴らなかったのか~」をテーマに発表をしました。
※後地小学校が、発表の当番校でした。
アンケートを実施し、「なぜ子どもたちは怖い思いをしたときにまもるっちを鳴らさないのか」と言うことについて発表しました。
自己判断、電池がなかった、怒られると思った、など様々な回答があったようです。
「電池がなかった」については、万が一何かが起こった際に非常に危険です。
ご家庭でも、電池残量についてはお気を付けください。
以下は、各ブロックの発表テーマです。
・品川ブロック:地域のイベントでつながる品川ブロック
・荏原東ブロック:災害時のおける地域の役割
・大井西ブロック:防災と子どもの安全
~災害から子どもたちの命を守るには~
・大井東ブロック:インターネットに潜む危険 親の責任とは
~ネットリテラシー~
・荏原南ブロック:「こども110ばんの家」 ~3年目の定着~
・大崎ブロック:子どもと安全 ~安全マップを作ろう!~
・荏原西ブロック:子どもと安全
~なぜまもるっちは鳴らなかったのか~
「つなこし」からの発表も行われました。
※つなこしとは、東日本大震災後に発足。「つながる みやこ と しながわ」をスローガンに災害時における相互援助協定を結んでいる岩手県宮古市と東京都品川区の草の根の交流を促進する品川区立小・中学校PTA保護者とOBOG有志の集まりです。